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社会福祉法人 晃宝会(令和2年度)

 ご利用者とご家族が、会いたいのに会えない中で、ご利用者とご家族の心配や不安 さみしい気持ちに寄り添いながら、ご利用者の命と尊厳を守り安心して安全に、お過 ごしいただくことを第一に、職員一人ひとりが精一杯考えて、一日一日を大切に過ごした一年でした。
 コロナ禍であっても、ご利用者の日常生活は、いつもと変わらない、おだやかでたく さんの笑顔の見られた日々であったことは、ご利用者、ご家族、地域の皆さま、関連病院の医療スタッフ の皆さま、在宅サービス等他事業所のスタッフ皆さま、奈良県奈良 市保健所、奈良県奈良市社会福祉協議会、奈良県老人福祉施設協議会、奈良市老人福祉 施設連絡協議会、関係者の皆さま、食品や物品搬入業者、清掃業者等々、関係各位の皆 様の多大な、ご指導ご協力ご支援のおかげと、心より深く感謝申し上げます。
 感染症や災害等、リスクマネジメントの事前対応(危険因子分析)事後対応(おきた 事故への早期対応)又、認知症高齢者への支援や介護のあり方について、あらためて考 える機会となりました。流れるように過ぎる日々の中で、今できること、今しなければ いけないこと、その優先順位など、多くの課題に直面し、経験から学んだこと、学習し たことから知恵をしぼり、意見を出しあい持てる力を発揮して、心をひとつに合わせる ことができました。一人ひとりが相手の立場に立ち、謙虚であったからこそ、ご利用者 と職員の命と尊厳を守ることができた一年であったことをご報告申し上げます。  あじさい園では、大規模な台風や災害、地震により送電線網が破損し、長期間の停電 による給排水、照明、空調、医療機器の停止から、ご利用者の生命の危機につながる緊 急時に備え、非常自家発電設備整備を補助金を活用して行い、ご利用者と職員の安全を 確保し、ライフラインの強化を行いました。グループホームにおいても、空調整備の充 実を図り、体調管理、健康維持に貢献し、おだやかに安心しておすごしいただけるよう、 防災改修も行いました。
 まさに、「真心を伝えともに歩む」令和2年度の目標の真価を問われた一年間でもあり ました。日々の出会いや絆、いつもと変わらない日常生活がいかに大切であるかを実感し、 とぎれることなく継続できたことに心より感謝し、又その気持ちをお互いに素直にみと め合い共有し、成長を実感できました。それぞれの事業所が、地域の実情に応じ、ご利 用者ご家族の個別のニーズに丁寧に関わることができました。今までの25年の晃宝会の 歴史を大切に、次の25年に向けて、地域共生社会実現の土台作りとなったことをご報告 いたします。
  ※別紙1参照(令和2年度 主な環境改善内容) P.25

理事長 松村 圭祐

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  • PDFファイル 令和2年度 事業報告書

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